iNCOとは

INCO!(UVインクジェットコンテスト)は、クリエイティブ分野を志す学生の皆さんに今後の活動や表現の幅を広げていただくための機会を提供しようと、2017年からスタートした株式会社伊藤美藝社製版所が主催する学生の方を対象としたデザインコンテストです。

 

学生の皆さんに弊社で提供できるUVインクジェット印刷技術を通して、モノづくりの奥深さや楽しさをより肌で感じていただきたいという想いから“ワークショップ”というカタチをとり、「私の大切な空間を照らすアカリ」をテーマに当社クリエイターと共にプロの現場で作品制作を体験していただきました。

10月18日〜20日の3日間、名古屋市の市民ギャラリー矢田にて作品展示会を開催し、10月20日には各受賞作品の発表と表彰セレモニーを行いました。

審査員

𡈽橋 通仁

審査委員長

株式会社電通中部支社

クリエーティブディレクター/

アートディレクター

名古屋の山崎デザインプロダクションに10年在籍。フリーランスを経て、2008年電通中部支社入社。

 

世界三大広告賞と言われるカンヌ・ワンショー・クリオなど、グランプリ、金賞多数 国内ACC賞、グッドデザイン賞、日本おもちゃ大賞など。カンヌライオンズ、アドフェスト、ONE SHOW等の審査員も多数歴任。

仕事としては、三和交通「タクシーホイッスル」、藤田医科大学 ブランディング、中京テレビ 乳がんキャンペーン、(医)葵鐘会ベルネット「Mother Book」等

柳 智賢

RYU DESIGN代表

グラフィックデザイナー/

ディレクター

韓国釜山生まれ。金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科 視覚デザイン修了。専門学校教員を経て(株)キュー・プランニング在職中は月刊誌編集ディレクターを勤める。2002年RYU DESIGN設立。

 

現在 名古屋・中部を中心に活躍中。女性ならではの“やさしい・強い・しっかりしたデザイン”を基本に、ロゴマークやパッケージを含んだVI・ブランディングデザインを始め、ブックデザイン・広告広報ツール全般・空間グラフィックスを手がける。現在、名古屋造形大学・椙山女学園大学にて非常勤講師、岐阜県商工会連合会エキスパート。グループ展・企画展多数。所属=JAGDA・CCC・CIP

古川 雅博

株式会社catamari

アートディレクター

2004年 株式会社たき工房入社。

たきグラフィックス、たきC1を経て2019年株式会社catamari設立。

 

受賞歴
One Show/GOLD・BRONZE・Short List
D&AD/Wood Pencil
Cannes Lions /Short List
ADFEST/BRONZE
London International Awards/Short List
New York Festivals/Finalist Award
広告電通賞・朝日広告賞・毎日広告賞
日本タイポグラフィー年鑑
AICHI AD AWARDS/GRAND PRIX・GOLD
GOOD DESIGN AWARD
その他、海外賞・国内賞受賞多数

 

白澤 真生

アートディレクター/

デザイナー

1983年長野県生まれ。レンズアソシエイツを経て、2019年にドロロープ名義で独立。文字やイラストなどのデザインを中心に名古屋で活動中。

 

自身の作品が第91回ニューヨークADC賞 銅賞を獲得。仕事でも2013・14年、カンヌライオンズ 金賞受賞、2014年ONE SHOW金賞、2014年CLIO Awards金賞など 受賞。東京TDC(ノミネートが1回)、GRAPHIC DESIGN IN JAPAN(新人賞ノミネートが2回)、海外コンペなど入選多数。社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員。

市川 武史

株式会社エニシア 代表取締役

On the Ground Project 代表

1982年愛知県生まれ。大学卒業後、Webコンサルティングの会社に約6年間勤務。2012年に株式会社エニシアを設立。

 

現在は、コンサルタント/プロモーターとしての経験、LGBT当事者としての体験を活かして、on the Ground Project(オンザグラウンドプロジェクト)の立ち上げ。LGBTを含めて性的少数者が働きやすい環境づくりのため企業・行政などで研修・コンサルティングを行っている。 デンソー、ブラザー工業、中部電力、ジェイテクト、丸井グループ、NTT西日本、RIZAP、名古屋市、愛知県など大手企業含み多数実績あり。

 

入賞者

グランプリ

水谷 祐介

大同大学 4年生

Title

私の台所

審査員講評

タイトル「台所」から「大根」のセレクトこそインパクトがあり、ユニーク。 葉に使う素材のちがいへのこだわり、大根の実の表面のインクジェット再現性を証明したディティール、コンセプト、つくりこみ、視点、どれをとってもこだわりが良い意味でクレイジー。 おろしているシーンを選択しているのも、日常を切り取ったような感じで作品(表現)としてもうまく消化できている。 多数の点で最高評価の作品。

準グランプリ

寺本 由香梨

名古屋学芸大学 3年生

Title

私のシアワセキブン

審査員講評

1つ1つのディティール、特に光のラインのこだわりかたの熱量が良い。孔雀の胴体の隙間から羽根に漏れる光がとても綺麗で、計算された光の使い方・見せ方は素晴らしかった。 造形も細かいところまで丁寧につくられており、一目で優秀な作品と感じた。 モチーフの孔雀が白鳥に見えてしまった点で、インクジェットの色で世界観を華やかにもっと描けたのではと、惜しくもあり期待してしまう作品。

ベストデザイン賞

PHAM THI

THANH THUY

トライデント

デザイン専門学校 2年生

Title

私のAtheris

※「Atheris」はアジアに生息するヘビ。美しく尖った鱗に特長がある

審査員講評

存在感が神秘的でとても強かったです。 蛇のモチーフが伝わらなくても、その素材を調理してプロダクトとして消化できている点が素晴らしい。 点灯する前も、後も赤という表情を美しくえがけている。 繋ぎ合わされた一本から構成されている鱗に独特な世界観を感じた。鱗一枚一枚が規則正しく並んでいる中にも印刷で色の濃淡をつけ、微妙にサイズ感を変えたことにより生物の持つ有機的な印象も与える個性的で美しい作品。

ベストインパクト賞

平井 楓

トライデント

デザイン専門学校 2年生

Title

私のペット

審査員講評

あかりをつけた時の衝撃は一番で正にベストインパクト。 点灯後の変化に、他にはない遊び心を感じ、とても面白いアイデア。骨や内臓などこだわり方も一貫していて好感が持てる。 点灯時のアイデアとデザインがきちんとつくってあるからこそ、顔のつくりのシンプル部分の形をもっとこだわれると尚良かった。

𡈽橋 通仁 賞 / 古川 雅博 賞

浅井 皓

大同大学 4年生

Title

私の自然

審査員講評

白い淵線とパステル色だと印象が弱くなるのにUVインクジェットインキの美しさを証明した上に、点灯すると白い淵線が黒い淵線に反転するステンドグラスライトの不思議な演出がとても良く、自由な作風にも好感が持てる。 ランプの形状や細部のディテールまでこだわれるともっと素敵な作品になると思います。

柳 智賢 賞

伊藤 瞳

愛知工業大学 4年生

Title

私の座卓周り

審査員講評

インパクトもありユニークで面白い作品。おじいさん、おばあさんと座卓を囲む暖かい風景が思い浮かび、思わず懐かしさも感じさせる作品。光を灯した際に現れるみかんの白いスジも素材をうまく活かして表現されている。 つくり込みなど定着をもっと丁寧にするとプロに近づけそうな期待感がある。リアル方向かデザイン方向どちらかにもう少し振っていくとより良かったかもしれない。

白澤 真生 賞

久保田 麻奈未

曽我 文乃

トライデント

デザイン専門学校 2年生

Title

私の日本

審査員講評

丁寧なつくり込みや配色など、グラフィック、プロダクトとしての完成度が高いなと感じた。想いみたいなものが伝わり、とても好感が持てる。点灯時に一気に華やかな印象に変化し、傘から放射状に広がる光がとても綺麗な作品。 ただ日本の伝統模様と傘の形があまりにもマッチしすぎてしまい「驚き」が弱かった。実力はあるので次は「驚き」も意識して挑戦してほしい。

市川 武史 賞

小林 加奈

名古屋造形大学 1年生

Title

私のつぼみ

審査員講評

ハーバリウムの花が本当に閉じ込められているようで何度も足が止まり、少し離れたところからでも存在感がある作品。造形的にも個性的でスタイリッシュ。点灯前のクールな印象から、点灯時のあたたかみのある光の広がりが美しかった。 惜しい点として、UVインクジェットだからできるグラフィックの可能性や素材の表情などが見えにくかった。オンとオフの表情の変化などワクワク感の演出の工夫を期待したい。

富士フイルム賞

池田 美結

愛知淑徳大学3年生

Title

(あかり)

審査員講評

UVインクジェット+アクリルならではの表現で、光を灯した際にとても綺麗な作品。 何層にも重ねて表した文字は、メラメラと炎で燃える文字を表現した美しいディティールは秀逸。立体感があり火の生命力を感じた。 光を灯す前や形状に工夫があるとさらに良い作品になったと思う。

ワーロン賞

PHAM THI

THANH THUY

トライデント

デザイン専門学校 2年生

Title

私のAtheris

審査員講評

素材の透光性を意識しながらヘビの鱗の微妙な色合いをグラデーション印刷で表したことで、点灯時/消灯時の表情が変わり、「鱗の色の深み」がうまく表現されていた。 ワーロンPET樹脂の特性を活かしながら、レーザー加工で細かい鱗をカットし緻密に一つ一つ組み込んだ工程は、より高い完成度を求めるプロダクト製作への意気込みを感じました。

平和紙業賞

水谷 祐介

大同大学 4年生

Title

私の台所

審査員講評

平和紙業の紙の使い方に最もこだわりを感じた作品です。 使用範囲は大きく無いですが、大根の茎の側面と天面に質感の異なる2種類の紙を使い分けられているという徹底したこだわりと、随所に散りばめられた繊細な細工にも作者の作品に対する大きな熱意を感じました。

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